vSphere Clientを仮想マシンで動かす案

VMWare ESXiの管理用クライアント(Windows)を、そのVMWareの仮想マシン中に持てないかなあと検討中。
もちろんvCenter無しで、vSphere ClientインストールしただけのWindowsマシンでって意味。

何がしたいかというと、ただ単にリモートで乗り込んでバックアップとかしたいだけ。
vSphere ClientでGUIからフォルダコピーとかすると、たぶんトラフィックは接続元経由してるしね。
WAN経由とかだとあり得ない。
あるいはSSH解放してcopyコマンドとかすれば接続元経由せずにいけるだろうけど、一応こっちもやってみたい。

====10/1 追記====
検証した結果、どうやらトラフィックは接続元を経由していないらしい。
vSphereクライアントはホスト側にキューを投げてるだけ。
その後にvSphereクライアント側を完全に落としても、ホストのデータストア(ローカル)からバックアップ先NAS(NFS)にバックアップ継続してた。
このあたりの動きはさすがと言ったところか。

webmail導入

webmailでroundcube入れてみた。
webサーバ、DBサーバ、Mailサーバを分けているのだが、特にトラブることもなく導入完了。
・・・なんか凄いなこれ。動作も軽いし。
tt-rssもFirefox統合とかできて便利だけど、こっちもいろいろすごい。
時代の進化を感じる。
今のところ外部とはメール送受信できない状態にしていて、各サーバのシステム連絡メールとかを1台に集約しているだけに過ぎないので、例によってあんまり意味はないのだけども。

しかし、こういうパッケージモノばかり使っていて思うが、最近は本当にHTMLさわらなくなったなあ。
学生時代にゼロからHTMLでサイト作ったのが懐かしい。
日記サイトの仕組みがHTML→掲示板CGI→ブログという黄金パターン。
ただしSNSやツイッター系には頼らない。そして自宅サーバでまだまだ頑張るのであった。

サーバいろいろ調整

ホストOSのVMWare ESXiのアップデートをしてみる。
ついでにゲストOS側も設定を色々いじってみる。

chkconfigで不要サービスをガリガリ停止。cpuspeedがはなっから動かないのは知らなかった。
IPV6停止。postfixとdovecotにもそれ関連の設定。
ifcfg-ethの記述の見直し。
その他いろいろ。

とはいえ、実質的には動作は何も変わらないので、もはや自己満足。