少し前にサーバをいろいろとリプレースしました。
ハードはecs liva z2を採用。超小型マシンで省エネ。
ただしファイルサーバも兼ねていることから大容量SSDを搭載したせいで、費用は大幅に上がった。
サーバ本体の何倍もディスクに金かけているという。
仮想化するのでメモリもTransendの8GBを追加。もとから乗ってる4GBに加えて12GBで動いている。liva z2の製品仕様を超えているが問題なく使えている。そもそもliva z2の16GBカスタムモデルが出ているから大丈夫だろうと踏んでやってみたが、大丈夫だった。よかった。
熱が心配なので、USB給電で8cmファンを外付けして空気穴から風送って冷やしている。これがないと40-50度になるが、ファンがあればこの時期30度以下で済む。これなら安心。
SSDとファン込みで、消費電力はなんと平常時3w。memtestなど特殊な負荷をかけると12wとかいくが、ファンがあれば熱は安心ね。
ホストOSは相変わらずCentOS7。eMMCにインストールして、追加したSSDは丸ごとZFSにして使用。
ゲストOSはCentOS6→7にあげて、WebサーバはApache→Nginxに変更。DBはMySQL→MariaDBに変更。特に問題はない。
core i7 2600からの移行でハード性能は相当落ちたはずだが、これで十分だね。 なによりATXからの小型化と省エネがすばらしい。もうこれで自宅サーバとしては完成を見たような感じ。もうこれで十分だ。