メールサーバ追加を考える

メールサーバ追加に際して、システムの使い勝手を考えてみる。

ユーザが使う機能といえば、メール、HTTP、FTP、SSH、ファイル共有あたりであろう。
それらは同じID:パスワードで使えて、それをユーザ自身がWEBとかでGUIで簡単にパスワード変更とかできるのが理想である。
これらを実現するにはどうすればいいのか。

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メールサーバとかテスト中

メールサーバ立ち上げてみようかとテスト中。
qmailかpostfixの選択になるけど、とりあえず両方使ってみてから決めよう。
ClamとかSquirrelMailとの連携もあるけど、まあおいおい。
しかしこういう時にVMは本当に便利だなあ。

XOOPSってどうよ

使い込んでいるわけでもないが、なんとなくWordpressが性に合わない。何がということでもないが、なんとなく。
自鯖でやることに限界も感じているが、自宅でしか出来ないことがあるのも事実。自鯖が、というか独自ドメインアドレスが企業とかのアクセス禁止フィルタに入ることはまず無いし、重いファイルも置き放題だし、個人情報渡さずに出来るし、すぐにサイト削除して逃亡できるし、自己満足に浸れるし、勉強という名目で暇つぶし用の苦労が手に入るし、閲覧者が来ないから気が楽だし。
まあどちらにせよやる気満々なまともな管理者の発想ではないが。

そもそもブログであることにも拘りは無い。FTPやSCPでのアップロード無しに、要はブラウザだけで使えて、簡単になぐり書けて、場合によっては大小いろいろなファイルをアップできたりして、視聴者がそれらの情報に簡単にアクセスできる仕組みがあれば何でもいいのである。
とりあえずXOOPSなるものを調査中。統合環境らしく、掲示板とかアップローダとか含め、統合管理できたほうが便利かもしれない。

Linux化とりあえず完了

現在このサーバは全てLinux上で動いております。
DBサーバを分けておくとWinとLinでWordpressの投稿内容を共有できることに気づく。Linux側で設定ぐちゃぐちゃにしても、これまでのWindows側で代りに動かせるという力技の緊急処置も可能。

さて、後はセキュリティだ。パーミッション設定とか実行ユーザとかどうしたら良いかまったく分からん。全部所有も実行もapacheでいいのか?

Windows→ Linux

いろいろと思うところがあり、サーバをwindowsからLinuxに移行中。

別にWindowsが嫌いなわけではない。むしろXP信者である。
東方やAviUtlやfoobar2000が動かないOSに何の意味があるというのか。
サーバだって、apacheやmysql入れれば今のこのブログみたいに動くし。何の問題も無い。

まーでも食わず嫌いはいけないよね。
それにWindowsだと、Linux前提なCGIとかのパーミッション設定とか分からなかったり面倒なことが多かったりする。餅は餅屋ということか。

内向きDNSたててみた

Linuxの勉強がてら、LAN内専用のDHCPとDNSサーバを立ててみた。

DNSを立ててみたが、なぜかnslookupできない現象にはまる。
ローカルからnslookupだと成功するのに、なぜ成功しないのかと2時間ばかり悩み格闘した結果、iptablesで拒否していたのが原因と判明。何という初歩的な・・・

CentOS5.4がデフォルトでiptables有効だと知らなかったことが原因でしたというオチ。

自鯖なら分けない方が楽

本来、サーバは1機能1サーバというのが原則ではあるが、VMWare上で運用している自宅サーバならば必ずしもそうとは言い切れない。

物理的に分かれているならばともかく、仮想で分かれていても、ホストマシンはハード1台ならば、逆にリソースの無駄の方が大きい。特に、ホストがクアッドコア+メモリ8Gだからといっても、Windowsを4つも5つも走らせれば遅くもなるものである。
それに、VMWareのいいところは、VMのフォルダごとバックアップすれば完全なバックアップを作成できることである。わざわざアプリごとにバックアップ方法を検討し、組み合わせる必要もない。SQLとかのデータベースでさえ、OSごとシャットダウンしてからVMフォルダごとコピーすれば完全なバックアップが可能。矛盾も一切生まれない。ホストマシンのHDD容量さえあれば、世代管理しても問題はない。

仕事の方でサーバのバックアップの面倒を見ることが多いが、何とも面倒である。変な障害はバックアップ関連で起こることが大半。
正直、バックアップなんてものに時間もパワーもかけてられないのである。余計なことを考えず、ちゃっちゃと終わらせたい。
簡単かつ確実にするには、シンプルなものが一番というわけである。経験則。

今までDBサーバはウェブサーバと分けていたのだが、上記のような理由で止めることにした。
1つのサーバに全機能を集約。この方がいろいろと楽だ。
ついでに、構成の変更に伴い、VMを再作成。メモリは1G割り当てから2Gに増強、CPUの数も1個から2個へ。他にもいろいろ変えるため、OSも再インストール。
CPUの数は、他にもVMがたくさん起動していると、複数割り当てるとかえって遅くなることもあるっぽいので注意が必要。詳細はググるといろいろ出てくるが、まあ気にするほどでもないかも。個人的にはVMのCPU数総計で実コア数-1くらいがちょうど良いかと。・・・つまりCPU2個割り当てるならクアッドコアマシンでVM2つまで専用ですね。

OSインストールからやり直して、先日ようやく復旧。今週はこればっかりだったなあ。でもいろいろと楽になったからこれでいいや。