魅力的な様々なWebレンタルサービスが展開されている中で、あえて自前で自宅サーバを建てる意味について考えてみる。
自宅サーバとWebサービスを比べるとこんな感じか。
<自宅サーバの長所>
1.通信回線がローカルネットワークなので速い
2.HDDを追加し放題なのでディスク容量無制限
3.レンタルサービスにないアプリも動かせる
4.他人には言えないようなことをするときに有利
5.勉強になる
<自宅サーバの弱点>
1.構築・管理が面倒・難しい
2.電気代、サーバマシン購入の費用がかかる
3.別マシンにバックアップしても所詮自宅内であり、バックアップ・障害耐性が弱い
4.管理者としての様々な責任が発生、セキュリティとか情報の扱いとか、その他諸々
5.その他にも何かにつけて多大な苦労を強いられる
6.自鯖というか、独自ドメインだと、見に来る人が少ない。
・・・つまり、高速大容量ファイルサーバとしての性能と、大容量のぁゃιぃファイルをやりとりしたり保存したりするアップローダとして以外はいいこと無い。そしてもちろん自己責任。
なんということだ。
事実、このサーバも実質俺専用で、ブログもレンタルで済ませればサーバ管理とかも不要である。レンタルに任せられない機能はただ一つ、GBEで2TB超えのファイルサーバとしての役割のみである。しかも俺しか使わないなら実はローカルドライブでも十分。一応家族も使ってはいるのだが・・・。
もう単なるファイルサーバにしてしまおうかしら?つかもう全部ローカルにため込んでサーバ撤去しても大丈夫じゃん?
<今日のまとめ>
時代はクラウドである。(なんか違う気がするけどまあいいや)
いつの日か外部通信でも実行速度50MB/s出て、容量が一人1TBとか可能な時代になれば、個人でサーバマシンを稼働させる意味は無くなるのでしょうね。