今まで使っていたSuica定期を捨てて、ビューカードSuica定期に完全に乗り換えるつもりだったのだが、1点致命的な問題が発覚したので考え直して予定変更。
問題というのは、定期券の区間変更の手続きについて。
定期券の区間変更は、普通のSuica定期ならばJR駅の黒い多機能端末で出来るのだが、ビューカードSuica定期だと、わが最寄駅には無いみどりの窓口での手続きが必須となる。
さらに手続き内容も非常に面倒。一度ビューカードSuicaの定期を解約してから、新区間の磁気定期を受け取り、その後に自分で黒い多機能端末を使って磁気からSuicaに定期を移し替えるという、意味の分からない無駄な手続きを踏まなくてはならない。これJRは直す気無いんだろうか。
混雑しているみどりの窓口に並ぶのも、手続きが面倒なのも問題だが、問題はみどりの窓口が最寄駅にないことと、区間変更は定期の期限が切れてからでないとできないこと。つまり自分が区間変更する際は、自腹でみどりの窓口のある駅まで電車賃を払って行き、手続きをしなければならないのだ。電車賃でポイント分が吹き飛ぶ。アホかと。
そんなわけで、ビューカードの役割を限定し、当初の目的であるオートチャージの専用とした。
これまでのSuica定期をそのまま継続して持ち歩き、そこに今回のビューカードSuicaでオートチャージを追加。ビューカードSuicaは持ち歩くとSuica2枚持ちとなり、タッチに不便なので、普段は自宅に保管。ついでにビューカードSuica自身へのオートチャージは停止しておいた。最初にチャージしてしまった分があるので、無くなるまではSuica支払専用として使うけど。
あとの使い道はJRの定期代購入だが、ビューカードSuicaはポイント1.5%だが、メインで使っているREXCard Liteの1.25%でもあんまり変わらないから実は微妙。差分0.25%とすれば1万円の定期代で25円しか差がないからね。Yahooカードの1%でもその倍だけ。まあせっかくだから少しでも得な方を使うけどね。
ビューカードSuica定期が、そこらのJR駅の黒い多機能端末で区間変更まで簡単にできるような柔軟な仕組みであれば、完全に乗り換えられたのにね。本当に残念。まあ無駄にはならなかったからよし。