Core i7でESXiにあこがれる

なんとなく、Core i7 で ESXi で多数VMをぶんまわしてみたくなった。
FoxconnのRenaissanceⅡに、i7の930を載せると、とっても良い感じっぽい。

特に良いと思ったのは、オンボNICがBroadcomなおかげでESXiが初期認識するらしい点。IntelNIC追加すればボンディングも可能か?
あとは余計な機能はあまりなく、メーカーの特性からしても、ASUSやAsrock、Gigabyteあたりに比べて省電力だろうという予想。まあNehalemな時点で省エネは無理だが、PhenomX6と比べるとどっこいどっこいじゃないかとも考えられる。
CPUのi7 930は、やっぱりサーバ、VMならば論理CPUコア数がものを言う点。物理4コアとはいえ、計8スレッドはあこがれる。Phenomだと6コアだけだし。
DDR3が6枚挿せるけど、最近急激に単体4Gメモリが安くなってきたので、2Gか4Gかで悩む。6枚挿しで最高24G、そしてCPUは4C8Tとか、マジクレイジー。最高の無駄遣いだぜ。
そして安い。ツクモ特価で14980円、CPUセットだとさらに1000円引きだという。i7 930と合わせても4万いかないとかマジ最高。

なんか最近自宅のPC関連で新しい感動がないので、無謀にもいろんなものに興味を持ってしまうのよね。他に面白いネタや商品は無いのかしら。
あとはもうサーバのクラスター化とかLDAP対応とか、外部との連携とか、そういうサーバ関係の改良ネタしか考えつかない。メイン使用のデスクトップPCでは、全くネタがない。せいぜいWindows7をさわって慣れようとしてストレスで断念するくらいだ。
ストレージもSATA3とSSDの値下がり普及まで数年は様子見だ。CPUはGPU統合で一見面白そうだが、初期モノはただチップを1枚に載せただけで、内部設計まで完全融合したものではないようだし、ノートPCのグラフィックが底上げされるのが実質的な影響だ。性能面では自作デスクトップPCには影響はない。Core2登場の衝撃に比べればたいしたことはない。CPUはあと3年くらいは騒ぐほどのことはないかもしれない。

やっぱり俺自身が少し倦怠期ぎみだ。なんとかしなければ。