録画データの増加によりファイルサーバの容量が圧迫されてきたので(といってもまだ700GB程度あるが)、そろそろサーバのHDDを増設することを考えてみる。
最近のHDDはXP置き去りのAFT対応のものばかりである。例えばWDのEARSの2TBとか。
自分としてはOSは別にいいのだ。サーバのOSは別に変えてもかまわない。むしろWindowsXP(x64)からWindows7(x64)にすれば色々メリットもある。SMB2とかGPTディスクから起動とか。公開サーバは全てVM稼動だし、ホストOSはまともに動いていればそれで良い。
問題はハードウェアの対応である。もっと言えばRAIDカードのRocketRaid3520である。
新規格のAFT対応してるのか?と思って調べたところ、HPの対応ハード一覧には乗っていない。しかし、どうやら2chをはじめ、EARSの正常動作報告をちょくちょく見かけたので大丈夫そうである。RocketRaid3560での動作報告もあった。このカードは割りと悪食で、割となんでもいけるのが強み。性能も高いし、機能も個人的には満足。
現状WDのEADSの1TB×6台のRAID6だが、EARSの2TBを追加して1TB×7-8台のRAID6にして一次しのぎとして、将来は2TB×4-8台のRAIDに変更しても良い。3TBはしばらく価格暴落は起きないだろうと予想。
※個人的には6台以上だとRAID5でなくRAID6にしたい。
とりあえず、これで当分は大丈夫そうである。今すぐに大事なデータを間引く必要はなさそうだ。よかったよかった。
しかし、そろそろ各方面でのXP切りが本格化してきたようだ。主にハードやOSの基幹部分での新機能とかで。
使う側としては、足回りが一新するのは大いに結構なのだが、上層の慣れた部分を変えられるのは非常にストレスが溜まる。なんとかならないものかねえ。