今更ながらAWS勉強中。
会社から資格取れと言われているので。
で、AWS無料枠を使って、このブログとか自分用サービスを移そうかとも思ったが、そもそも移す意味がほとんどなかった。完全皆無ではないが割に合わない。
このサーバは自宅用のファイルサーバが主目的であって、その上の余剰リソースの有効活用(勉強用&自己満足&暇つぶし&色々)のためだけに作ったので、リソースや管理面ではそもそも移す必要がなかった。
WEB公開をやめても物理サーバを撤去するわけではないので、物理的メリットがない。電気代も変わらないし。ファイルサーバをAWSなんて価格や速度からしてありえないからね。
ここから話が脱線。
個人用なのになぜファイルサーバ使うのかと言われれば、ZFSでスナップショット取りたいからというのが唯一の理由。共有目的とかではないです。それは副次的。
まあ年中動いてるので、自分用にTTRSS動かして便利に使っているとかもあるのだが。
あとメールを別会社へ移行する時の中継兼バックアップ用として自分用メールサーバとか、とにかく何でもできる安心感。このあたりは基盤SEの特権ね。とはいっても今の時代ほとんど機会はないが。
とにかくファイルサーバを常時稼働させることにこだわりはない。常時稼働しているのでせめてもの使い道を探しているだけ。そこでTTRSSやブログ動かすわけだ。
USB-HDDで毎日1世代、指定した期間で削除の世代管理実現できるのなら、すぐにでも移行する。もちろんZFS並みに過去のスナップショット内に簡単アクセスできる機能必須。
Windowsローカル上でZFS並みのファイルシステム機能が使えるなら、今すぐにでも移行する。できないので、仕方なくファイルサーバでZFS。はやくMSなんとかしてくれ。
ちなみに普段使いのWindows PC上で仮想マシンVMWare Player動かしてLinux入れてZFS動かすという反則技があるが、そのVMDKをどうやって保護するのかという話は付きまとう。物理的に外にあるとやっぱり安心なのよね。ウイルスとか電源トラブルとか。
例えばUSB3.0-HDDにVMDK作って、ローカルマシン上のSATA-HDDにあるVMDKと、仮想マシン上でZFSミラーするというのが安心なのかも。検索するとやってる人はいるっぽいが、いまいち気が乗らない。
でもこれやると、物理サーバを撤去できるので、そこそこのメリットにはなる。ただデスクトップPCにUSB-HDDとなると、音を考えるとやはりオールSSD化したいのだが、まだまだコストがねえ。3TBくらいほしいけどSSDじゃまだまだ無理。ファイルサーバなら別部屋に隔離できるのでHDDでも音の心配なし。SSDで3TBが1万切ったら真剣に検討するか。