ネット接続でIPv6のDS-Liteを検討中

家のネット接続をフレッツIPv6のDS-Liteに移行しようかと真剣に検討中。
一応IT業界人だしね、IPv6やネットの技術には興味がある。

実際のところ、現状それほどネットの速度に不満は無いのだが、速くなるならそれもいいかというノリ。そもそも回線のせいじゃなくて相手サーバが混んでるorもともと遅いのが主な原因の場合が多いしね。

問題はDS-Lite化にともなう費用なのだが、なんだかんだ言って結構高くつく。
プロバイダ料金で毎月+1000円強、DS-Lite対応ルータの追加購入も必要。
そして追加ルータの置き場も増える。スペースは空いてるからいいけど、電源ケーブルで若干タコ足になる可能性あり。
あと自宅サーバやオンラインゲーム(やったことないけど!)の接続用にIPv4のPPPOEも並行で維持してルーティングとか、やり始めると構成が複雑化するのでいろいろ難しくなる。俺しかわからんネットワークが出来上がるが、まあ問題はない。問題は将来トラブった時の俺が対応できるか・・・

ルータについては無線LAN付のにすれば、今使ってる無線LANが不要になるかもと考えたけど、今使ってる無線LANの親機と子機(コンバーター兼中継器)が無駄になるのは、非常にもったいない。
それに子機側では無線LAN中継機能も使ってるので親機変わると動かない可能性が高い。
結論としては無線LANは変えられない。無線LAN無しモデルとしよう。

次に考えるのはひかり電話対応の部分。
現在は、ひかり電話対応ルータのレンタルでNTTに毎月450円払っているのだが、DS-Liteルータにひかり電話機能があればレンタル不要になるのではないかということ。VDSL装置だけなら無料ではないかという期待。
ひかり電話対応のDS-Lite対応ルータが無いか調べてみると、どうやらYAMAHAのNVR510というのが良さそう。サイズもコンパクトだし。でも価格が4万円超え。高い!さすがYAMAHA。
DS-Lite対応ルータの価格は、大体2万くらいがよくある価格帯みたいだから、そこからひかり電話の機材統合に追加で2万出せるかということになるのだが・・・レンタル料で考えると5年目で取り戻せる計算になる。
ひかり電話以外のIP電話も対応しているみたいだし、050みたいな電話サービスを家の電話で使い始めると将来的に構成の幅も広がるかもしれない。ナンバーディスプレイとか電話転送とかが安く手に入ると嬉しいな。
そう考えるとNVR510は高いけどそれだけの価値があるのかもしれない。

結局は、そこまでやるか?というところに尽きるわけだが。もう少し考えよう。